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転職コラム

ここでは、私が転職活動してきた経験の中で面白いと思ったトピック・エピソードを、徒然なるままに書いてみました。定期的に加筆していきます。

外資系企業の社風

私は、外資系企業へは2回転職を果たしました。過去に欧州系と米系の両方での勤務経験を積む機会に恵まれました。最初は4年程、欧州系に勤務し、その後2年程米系に転職しました。そこで感じた事は、同じ外資系といっても、欧州系と米系とでは、随分と社風が異なるという事です。(もちろん業界や職種によっても異なります。あくまで傾向があるという話です。)

欧州系は比較的日系企業に仕事の進め方が似ています。ウェットな人間関係が許される雰囲気があります。利益をとことん追求して働くというイメージはありませんでした。公私の区別をくっきりと付け、深夜まで働く事はあまりなかったように思います。また、指揮系統も、軍事的ではなく、個の意見を述べる余地が若干でも残されている感じがしました。

一方、米系は、猛烈社員が非常に多く在籍しておりました。一般的に、米国人は仕事をきっちりと定時に終わらせその後は家族との時間を楽しむと言われておりますが、実情は異なっておりました。CEOやCFOは共に真夜中・休日出勤は当たり前の世界でした。当然トップがそんな状況ですから部下もついていかなくてはいけません。また、米系では完全なトップダウンの指揮系統になっており、上司の命令は絶対です。

日系企業は、完全なボトムアップ型の経営です。上司は完全なジェネラルマネージャーで調整作業に徹しています。プレイングマネージャーが多かった欧米の企業とは完全にスタイルが異なっておりました。社風としては、最近は変わっているとはいえ、飲みニケーションのようなウェットな部分も重視する傾向があり、何かの課題に対しても、皆で話し合い、中間点・妥協点を見出し採用するというスタイルです。

皆様はどこの社風を好みますか?どの企業へ転職を果たしたいですか?ご自分のキャラクターに合わない企業へ就職すると後々非常に苦労します。給料・企業のブランドや知名度等に惑わされる事なく、社風も選考要因に加えて後悔のない転職を実現してください。

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